この祭りの中心となる「鹿沼今宮神社祭の屋台行事」は、平成15年2月に国の重要無形民族文化財に指定され、「山・鉾・屋台行事」のひとつとして平成28年12月1日にユネスコ無形文化遺産にも登録されました。
早朝、各町は今宮神社へ朝参りをし、身を清めたあと、26台の彫刻屋台が鳥居をくぐり境内に入る「繰り込み」が始まります。
その後、お囃子とともに各町内に戻る「繰り出し」が行われます。
交差点で数台の屋台が向かい合い、お囃子を演奏し合い競演する「ぶっつけ」がこの祭りの見所です。
当社の社員の一人も当日はお囃子の演奏に参加し、両日ともに一日中お囃子を演奏しながら町内を練り歩きました。
激しいお囃子の競演は圧巻で、夜遅くまで音色が響きわたります。
この祭りで使用された屋台は、解体されずに収蔵され市内の4つの施設では、常設展示もされています。(S.N)
【参加した社員の感想】
初めて秋まつりに参加し、お囃子を披露しました。
1日目の午前中は雨が降っており、太鼓も湿気により良い音が出ませんでしたが、午後のぶっつけの時にはとても良い音で演奏できました。
2日目にはパレードとぶっつけを行いました。
全身は疲れクタクタになりながらのお囃子は最高です。
来年はもっと盛り上がるお祭りになったらいいなと思いました。
0 件のコメント:
コメントを投稿